かれこれ25年くらい格ゲーやってきたけど、最近はフレーム覚えるのが面倒くさくてもうダメ。対戦シューターも各キャラの性能とか覚えられないし、デッキビルディングも今何がデッキに入っているか覚えられないし、ローグライト系もどのアップグレードを取った方がいいとかわからなくて雰囲気でビルドして勝てないし、SLGは今とれる行動が覚えられないし、メトロイドヴァニアはマップが広すぎて覚えられないし、RPGはキャラの名前が覚えられない*1。ソシャゲは画面に書いてある数字の種類が多すぎてダメだった。
時節的に、もしかしてコロナの無症状感染で頭がダメになってるのでは?と不安になるくらい、ここ数年はゲームのいろいろが覚えられなくなった。
というわけで今はパズルゲーばっかりやっています。
とはいってもそんなにめちゃくちゃできるわけじゃありません。一つずつ解いています。
なぜパズルゲーは頭を使わなくて済むのか
1画面に全ての情報がそろっているから
覚えなくちゃいけないことや、忘れてることがあるかもという意識を持つ必要がなくて、パズルを解くことに集中できる。ほかごとを考えなくていいので、頭の中を単純化させてとてもすっきりさせることができます。脳内をデフラグするみたいな感覚。
短い時間で遊んでやめやすく、再開しやすいから
ゲームによるけど、ステージひとつひとつの区切りが分かりやすく、キリがつけやすいし、中断もしやすい。またしばらく離れていても、また前のところから再開しやすい。取り逃した要素とかビルドに悩むとかもない。
着実に成果を積むことができ、達成感を得られるから
運任せでクリアできることはほとんどなく、ちゃんと解けてればちゃんとクリアできるし、いくら悩んでも時間がかかったって評価が下がったりはしない(例外はある)。
パズルゲーの考え方のおすすめ
全てのものにヒントがある
不自然なところにある足場、横穴、壊せる壁、だいたい使います。なぜなら、ほとんどのパズルゲームは非想定解を抑制する(言い換えれば、解法を限定する)傾向にあり、そのために不必要なものは配置されにくいから。たまには力業でクリアできればそれでいい!みたいなゲームもありますが。

潔くあきらめて、次の日にまた遊んでみる
わからないパズルに固執しすぎてもどうせ解けない。別のゲームでもやるか、一回ゲームやめて、翌日でなくても半年後とかでも思い出したときにやってみると、意外とすっと解けたりする。そういうことは本当によくあります。
この記事を書くときにいろいろ調べていたら、「数学ガール」の結城浩氏がブログで同じようなことを書かれていました。おれだけじゃなかった。
パズルゲームにチャレンジしていて、非常によく起きる現象がふたつあります。
パズルゲームで起きる現象、一つ目。それは、
どうしても解けない面があって、何度続けてもダメなのに、少し時間おいて試すとさらっと解けるという現象です。本当によくあります。
できないからといって、何度も続けてチャレンジするのは得策じゃないということです。いったん時間をおいてから試すのがいいみたいですね。
Campfire Cooking(結城浩のゲーム紹介)|結城浩 / Hiroshi Yuki
完璧を追求しすぎない
パズルゲームは基本的に難しい。普通にクリアするだけでも十分難しい。ほんとうに。ましてや寄り道、隠しエリア、収集要素なんてのは余暇でゲームをやる人の中でも余裕がある人だけ追い求めればいい。そういう気持ちがないと、一生一つのゲームをやり続けることになりかねない。

最近やってるパズルゲーはこれ
Cipher ZERO
よくわからない模様が求めるものを推察して、その通りにパネルを塗るパズル。今途中で詰まっています。これはあまりわかってなくても力業と総当たりで解けちゃうタイプのパズルだけど、わかってるとちゃんと悩めるのでわかったほうがいいです。
Lab Rat
変わり種の倉庫番亜種。キューブをお題通りに組み立てて、指定の場所に納品するというのが大枠のルールなんだけど、ステージを進むごとにその面だけの特殊ルールが出てきたり、パロディネタでステージを作ってきたり、手が込んでて飽きない。
Super Puzzled Cat
アイテムがたくさん出てきて、それを組み合わせてゴールの毛玉までたどり着くという内容だけど、アイテムの効果は説明がないので、どういう効果があるのかを探りながら進む必要がある。代わりにいくらでもどこでもセーブ/ロードができるので、死にまくりながら試してくださいというゲーム。普通にクリアするだけでもそれなりに難しい。
マクスウェルのパズルな悪魔
温度変化をテーマにした倉庫番亜種。悪魔くんは熱くなると死んでしまうので、熱いブロックを避けたり覚ましたりしながらゴールに箱を運ぶ。ステージセレクトはもちろん、ヒントもパズルになっていて、さらにステージ内ステージがあったり、それを利用してプレイヤーキャラを増やしたりなどメタ構造が大きな特徴。
Öoo
爆弾を生成して移動からジャンプなどのアクションを行い、巨大生物の体内からの脱出を目指すゲーム。レベルデザインがめちゃくちゃ良くて、丁寧に気づきをサポートしてくれるし、そこに甘やかされ感がないのが特徴。
Void Stranger
まだ途中でちょっと詰まってるからはっきりわからんが、かなり凝った仕組みがありそうな感じの倉庫番亜種。パネルを回収したり、回収したパネルを生成して足場にしたりして、モンスターのあふれるダンジョンを降りていく。日本語がないがストーリーテリングがあるのでそこだけ注意。
GNOG
知育おもちゃのような箱を解体する3Dパズルゲーム。言語要素がないので、いろんなところをいじくりまわしてどうなるのか観察して、他の部分との関わりを考えながらすこしずつ外装を外していく。もしかしたら「鈴木爆発」の精神的後継作なのかもしれない(?)。
Linelith
一筆書きできるところを、一筆書きするというゲーム。シンプルで小規模だが、パズルゲームとしての「気づく楽しさ」を教えてくれる。この記事を書きがてら久々にプレイしたら、まさに天啓を得てサクッと最後までクリアしてしまったが、最後のギミックの意図するところを(パズルを解いているのに)理解できていなかったことに気づいてちょっとしょんぼり。
Recursed
パズルステージには箱があり、その箱の中にはまたパズルステージがあり、箱にモノを入れたり箱からモノを出したり、もしくは箱の中に箱を入れたりしてゴールにたどり着くというパズルゲーム。箱の中は入りなおすとリセットされるが、箱の外側は再度出ても維持されるのがミソ。アクション要素はナシ。日本語もないけど問題はナシ。
Puzzle Chambers
数日前にSteamで無料配布していたやつ。四則演算と数字のパネルをうまく組み合わせて、見た目通りに合わせる。これは一応ストーリーがあるんだけど、主人公がノンデリっぽいのであんまり楽しくない。日本語もないし。
Cosmic Express
これはおれはスマホで遊んでいます。スタートからゴールまで一筆書きをして、その途中で宇宙人を下ろして、対応するところに降ろさなくちゃならない。すごくシンプルなルールなんだけど、めちゃくちゃステージも多いし、一つのステージで二つゴールがある分岐もあって、先のステージは何があるんだろうと楽しみにさせてくれる。
ピクロス(ジュピター)
やっぱり「ピクロス」なんだよなあ。
Steamでピクロスっぽいやつ買ってみたけど、BGMが耳障りで遊ぶ気にならなかった。操作性もジュピターのピクロスの方が段違いでいいので快適。めちゃくちゃシリーズ出てて問題が大量にあるのもいい。
積んでるやつ
二つともめちゃくちゃ難しいらしい!