↓このタイミングでセールだって!?
ゲーム紹介動画で見て、半ばジャケ買いのような感じで買ったこのゲーム。
序盤の簡単さと、どうにも既視感の強いワールドマップのおかげで、ただノスタルジーにひたるだけの雰囲気ゲーかなと思ったが、多様なギミックと上達を実感できるステージデザインでだんだんとドハマり。資格試験勉強中にも関わらず毎日遊んでしまった。
しかし、この手のゲームは(特に序盤は難易度が低いのもあって)最初の方のステージを見せると簡単に見えるし、かといって高難度ステージはそこまでのステージの経験ありきだからいきなり見てもよくわからなくなりそうで、紹介するのが難しいなあ。
自分の感覚でいえば、マリオとロックマンを8:2ぐらいで調製して、隠し要素にワリオランドのフレーバーを入れたという感じのゲーム。
主人公のGarbanzoが、唾を吐いて友達を救っていくというストーリー。
ゲームシステムとしては大まかにいえばセレステを踏襲していて、画面遷移単位で2ライフを失うとそのステージの最初からやり直し。画面遷移で失われた体力を回復。それを繰り返しながらステージを進んでいく。
また、射程は有限ながら上下左右の四方向に唾を吐いて攻撃することができる。
敵は攻撃が効くものと効かないものがあるが効くものも消滅はせず、一定時間で復活する。また復活待機状態でもくらい判定があるため攻撃は聞かない。
そのほか、ギミックとしては
- 定番、氷の床
- これも定番、ベルトコンベア
- 触れている間移動するブロック
- 攻撃している間移動するブロック
- 時間で出現・消失するブロック(しかも犬と猫!)
「Garbanzo Quest」の時間制限ブロックかわいすぎんか?? pic.twitter.com/Kg1i3ZmPho
— おだやかに暮らすながぽん𝕏 (@nagapong) October 3, 2024
もちろん犬もある。
— おだやかに暮らすながぽん𝕏 (@nagapong) October 3, 2024
あと主人公が飛ばしているのはツバ。 pic.twitter.com/xjS6QmX87l
- 上下だけでなく左右にも重力が変化するブロック
- お互い近づけると起動する鍵ブロックと鍵穴ブロック
- コインを集めると破壊できるブロック
などなどが(時に組み合わさって)出てくる。この難易度曲線がちょうどよくできていて、どのステージも面白いものになっている。
しかもプレイヤーキャラクターにはスキルこそ解放できるものの、体力などの強化要素はナシ!なので、プレイヤー自身のスキルを上げるしかなく、上達を強く感じられるものになっている。
うーん、テキストだとやはり説明しづらい。動画をいれるか。これは中盤のステージの一つ。触れている間動くブロックを乗り継いで移動していく。
なお、「あそこに何かあるのでは?」と思った方、その通り。
これは難度の高い隠しステージ。クリアしたプレイだけ切り出した。
黄色い敵は無敵で一度見つかると永遠に追いかけてくる。ヨッシーアイランド的なバタバタジャンプはゲーム中で解放できるスキルです。
というわけでかなりとりとめのない内容になってしまったけど、よければ一度触ってみてほしいです。