ながいながぽん

ツイッターにはかけない長さのやつ用

DemonCrawlにドハマりした話

「DemonCrawl」、昨年の大みそかぐらいに買ってめっちゃドハマり。

 

ゲームとしてはマインスイーパRPG要素を入れて、その他大量のギミックを入れたローグライトスタイルである。

マインスイーパの地雷をモンスターに見立て、モンスターをなるべく避けて、または積極的にモンスターを討伐しながらアイテムを拾い、ショップを利用し、その他いろいろなものをうまく使いながらステージを進んでいく。

ジャンル的にはSlay the Spireの流れにあるデッキビルディングゲームがジャンルとしては一番近いと思います!

体力制にすることによって、(少なくとも序盤は)ミスしても即死することもなく、武器や防具を含めて前900種類ものアイテムや、RPGでいう職業にあたる「マスタリ」、善悪いろいろな種類のあるNPC、ステージルールを追加するMODなど過剰なほどの要素を毎回うまい具合に活用したり対処したりしながら進んでいくのがハマっちまうんだよな~~~!!

ビルドがうまくハマればとんでもないことになる

ランダムな呪文を使う魔法使いのNPC洋ゲーの例にもれず、殺すこともできる。

 

難度ノーマルをクリアすると「まだ始まったばかり」というメッセージとともにハードが解禁され、ハードをクリアするといったんの区切りだが、ハードも後半になるとステージMODによる難度が過剰に上がっていき、最終ステージではボスキャラクターもいるので、本家マインスイーパ以上の運ゲーになる。なるが、うまくビルドがハマってクリアできたときは本当に脳汁ドバドバ出る。

これマジで面白いけど日本語訳ないしピクセル風の英語フォントが読みづらい、その上要素が多すぎて説明もゲーム中であんまりない(公式wikiはある)ので最初の一歩がハードル高いんだよな~~~~というわけで全力で布教したいと思います。

この後他の記事で詳しい用語の説明などしていきたい!

↓続きの部分に、ハードのラスボスを撃破した時最終的にどんなビルドになったのかを書いておくので、興味がある人は見てみてください。このゲームの混沌具合が少しでも伝わるといいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

※詳しい用語説明はまた別記事でやります!

 

 

ハードをクリアした時のスクショ。

インベントリ最上部にある装備スロットの足装備が「火炎マスをクリックしたときのダメージを無効化。また、マスに火炎が付与されたときに防御力+1」という装備。

アイテムスロットの一番左上にあるのが「ステージに火炎をまき散らすNPC”Pyro”が確実にステージに登場する」というパッシブアイテム。

その下にあるGoogleマップのピンのようなアイテムが「数字が6以上のマスを開いたとき、Pathfinding値を+1%する」というアイテム。Pathfinding値は「残りのマスがステージ全体の[Pathfinding値]%を下回ったときに残りのマスを全て解いたことにする」ステータス。

その右側にある巻物のようなアイテムは「アイテムを失ったとき、ステージのランダムな3x3マスを爆発させる」アイテム。

そのさらに右のフライ返しは「消費アイテムを入手した場合、30ターン後にそのアイテムを失い、より価値の高い消費アイテムを入手する。」アイテム。より価値の高いアイテムを入手した時にも効果が発動するので、永久に30ターンごとにアイテムが入れ替わり続ける。

これらのアイテム+足装備がビルドの主軸で、Pyroに火をまき散らしてもらいながら防御値を上げていき、なるべく死なないように持久戦でマスを開けていくと、フライ返しが定期的に発動し巻物の効果でどんどんマスが開かれていく。最終的にPathfindingが発動してステージクリア。

ちなみにPyroは最終的に自分の火で死ぬため、最上段右から2番目のアイテムの効果で従者にする。従者はマスを開くごとにランダムに移動し、移動先にモンスターがいた場合倒してくれる。

 

という具合に、多くのアイテムの効果が絡み合ってクリアした時の気持ちよさは格別。

なお、アイテムの入手方法は「宝箱を開ける」「ショップやNPCから購入する」が主で、宝箱にはマイナス効果のあるアイテムが入っていることもあるので宝箱を開けるかどうかの戦略も必要。

いやこれマジでやってほしいのでみんなやってくれ!