ながいながぽん

ツイッターにはかけない長さのやつ用

Starfield感想ネタバレアリ ~こういうプレイをした人がいるんだな~って感じでよんでね!~

やっと自分的にひと段落ついたので。

 

今の状況

  • 一周目を完了
  • 勢力クエストは自由恒星連盟、紅の艦隊をクリア
  • コンパニオンはアンドレアとロマンス。バレットのクエストもクリア
  • 素性は教授、特性は自由恒星同盟の入植者と覚醒者育ちと子供。
  • 半端な状況のUCバンガードのクエストと、入社すらしてないリュウジンのクエストは2週目でいいやとなった。2週目でバンガードのクエストを済ませたところ。

今の気持ち

自分はゲーム、とくにRPGタイトルについては本当に主人公キャラクターへの感情移入が強くて、特にこのタイトルのような個性がなく、全てを自分の好きなように決められる場合は本当に自分自身がこの立場でこの経験をしているという気持ちで進めている。

なので今のところこのゲームで一番感情が動いた瞬間は、自分がスターボーンになった後、再び両親に出会って主人公が大喜びするところ。本当にうれしかった。うるさい両親だが、大切な両親なので。(この宇宙での実の息子は行方不明になっているというのはあるんだけど)
同じ理由で前の宇宙では最終的に紅の艦隊を滅ぼす選択をしたんだけど、もう一回紅の艦隊のクエストラインをプレイしても絶対艦隊側にはつかないんだろうなと。紅の艦隊は悪人ばかりだし、気持ちよくパイレーツを撃てなくなるからね。

 

FO4とかSkyrimだと、一周いろいろ「自分らしく」やりきってから、いろんな要素を楽しみたくてコベナントでアメリアを殺してみたりとか、アストリッドにつかまった時点で彼女に落とし前をつけさせたりとかいろいろやるんだけど、このゲームのスタイルで2週目だと、いろいろ試すことはあっても道を踏み外すことはないんだろうな。

 

プレイスタイル

普段はこの手のゲームは初回ステルスビルドで行くことが多かったけど、序盤でこれ1対多でステルスだと進みづらいだろうなということでピストルビルドで撃ちまくることにした。ピストルの種類が多いし、意外と遠くでも当たるので楽しい。

スキルは最初ピッキングと説得のほかピストル免許や射撃、回復、健康あたりを取って、その後エンジニアリング系を取ってRPG的に楽なプレイをしてたけど、スターボーンになった今、でっかい宇宙船乗り回してえな~って思ってパイロットスキルや宇宙船デザインスキルを取っていくべく頑張ってる。せっかく敵船に乗り込んで奪おうとしたのにこの船には乗れませんと言われたときの悔しさたるや……。

素性はRP(というか自己投影)重視。自分がとにかく新しいものを知るのが好きなので教授にして、特性は自由が好きなので自由恒星同盟、覚醒したいから覚醒者育ち、進められたので子供。子供は正直うっとおしいなと思ったけど、意外とイベント多いし、冒頭に書いた感動もあったので結果としてよかった。

拠点開発は正直あんまりうまくいかなくて、ようやく素材抽出装置がまともに動くようになってきたあたりでユニティに突っ込んでしまったのでどうしようかな。

 

現在のプレイは、前の宇宙でやってなかったクエストラインをやりつつ、地球時代の書籍を集めてアキラの本屋さんに売りに行くのが楽しいので本を探し回っている。特定の本を見つけた時にタスクに追加される「(地球の地名)にあるランドマークを見に行く」というクエストも気になってて、一通りタスクがそろった後地球をぶらぶら回るのを楽しみにしながら本棚をあさっています。

でっかい宇宙船も乗り回してみたい!

 

ストーリー部分の感想

正直序盤はクリートの研究所でテラーモーフについてのロアがあったので、テラーモーフを中心にしたストーリーが展開されるのかなと思ってた。テラーモーフを作り出した上位存在か過去の遺物みたいなのと対面することになるのかなと思ってたら、全然関係なかったので驚いた。
UCバンガードのクエストラインを進めないとテラーモーフについて解決どころかほとんど何もわからないことになるけど、探求を是とするはずのコンステレーションがテラーモーフについて完全に無関心なことには違和感すらあった。

宗教についてもちょっと物足りなかった部分がある。宇宙時代の宗教についてはどのような描かれ方をするのかかなり興味があったし、プレイ前の情報でもこういう三つの宗教があって……って書いてあったから各宗教のクエストラインがあると期待していたのに、メインクエスト終盤でちょっと絡むくらいでほとんどいてもいなくても同じじゃんってなってしまった。もっと信仰の根源を探ったり、対立したりというのが見たかった。もちろん俺が見つけていないだけでいくつか特徴的なクエストがあるのかもしれないけど。

自分は覚醒者育ちを選んだのに、ニューアトランティスに覚醒者の家があることすらクエストで訪問するまで全く知らなかった。

 

総括

とはいえ、宇宙で適当な星に降り立ってぶらぶらしたり、その辺の拠点で悪党どもを撃ち殺したり、自然や動植物を眺めながら歩き回るだけでも全然楽しい。ここには何があるんだろうって降りてみたらちゃんと働いてる人たちがいて、意外と不満ばかりでもない様子を見たり困りごとを頼まれたり、地理的特徴を見て回ったり、とにかくふらふらしてるだけで楽しいから、これだけでかなり長い間遊べると思う。

明確な不満点としては、やはり周回時に持ち越せないもののなかで、特に宇宙船が引き継げないのは寂しい。FO76のC.A.M.P.みたいに設計図で同じものが作り直せるといいな。欲を言えばアーマードコアのステッカーみたいに共有して同じものを作ったり、特定の船をベースにして改造を競ったりできると面白そうなのにな。

 

ちなみに周回については、まだ何週もしているユーザーも気づいてない制作側からの仕込みがあるか、もしくはDLCで詳しく描かれる何かがあるのでは?とほんのり期待してます。ズンパスとかどうなるんだろうね。楽しみ。

 

 

ずっと前にクリアしたアサシンクリード ヴァルハラの感想も書きたいのについついゲームを遊んでしまってかけてない。Lies of Pもプレイしたい!いろいろ楽しみが多くてうれしいものである。

そいでは